ディアボロの大道芸
最近は天神でパントマイムのパフォーマーをよく見かけます。
だからという訳でもないですが、職場の方に誘われてこの方の路上パフォーマンスを見に行ってきました。
当たり前の話ですが、やっぱりこの手のモノはテレビで見るより生で見る方が面白いですね。
空間的にぐるんぐるん動くのをいろんな方向から見られるのが何よりの醍醐味。
中国独楽があんなに顔面スレスレのところで振り回されてるなんて画面越しじゃ分かんないもんなぁ。
とにかく見る人に楽しんで貰いたいという意気込みが、幾つもの演技や演出に強く表れていたのが印象的でした。
それだけに、観客の数の割に拍手が小さめだったのを少々気にされていたのが申し訳なかったです。
単に素で見入ってて拍手するの忘れてただけですから! 多分自分以外の人たちも!
ところでこの中国独楽、なんで英語だと「ディアボロ」なんて悪魔的な名前になるのかと思ったら、
語源はギリシャ語の「交差(dia)+投げる(bolo)」で、悪魔の方(diavolo)はキリスト教(イタリア語)由来だそうで。
また知識が1つ増えました。